2022/09/02ブログ

【研修日記#1】ナノグラスコートジャパン@千葉

こんにちは!
ブログ担当の本多です。
先日3日間、コーティングのプロ『ナノグラスコートジャパン』さんに研修に行ってきました!

研修日記#1 ~車コーティング編~

まず最初に、車のコーティングからレクチャーしていただきました。
ガラスコーティングは基本的に美観の維持になるので、洗浄から始めます!


↑施工前(中々の汚さ)

ボンネット部分とルーフ部分を分かりやすく半分に区切って施工していきます。

1.表面の汚れ、凹凸の除去


車などは表面に鉄粉が付いていて施工の妨げになるので、アイアンダスター
鉄粉を浮かせてから水をかけながら粘土で鉄粉除去します。


↑除去作業中、既にピカピカに見える様な気が….(喜)

次に汚れ等をコンパウンドの粗いもの~仕上げの順に表面を仕上げます。
コーティング剤はナノレベルの小さな凹凸に入り込み、
限りなく表面を平らに被膜を形成して、汚れなどを防ぐので
この下地処理がかなり大事です!

2.施工面の脱脂


下地完了後、表面にはコンパウンド(油分)が付着しているので
IPAアルコールという強力アルコールで脱脂していきます。
油分が残っているとコーティング剤が浮いてしまうので
要注意です。

3.コーティング施工


そこまで終わったらいよいよガラスコーティング施工です。
専用スポンジでSV2000のコーティング剤をムラないように塗布したら、
マイクロファイバーですぐにふき取ります。

個人的には、『もうふき取るんだ….!』と思っていましたが、
そうしないとガラスが圧膜になり、ムラになるようです。


↑施工後のボンネット(SV2000



↑施工後のルーフ(SV1900エリート)

これで完成です!
触り心地もツルツルで、撥水性もかなり強いので
多少の汚れ等は水洗いで落とせて洗車の手間も省かれます!

お風呂洗面台の防カビや、外壁の汚れ等にも対応し、施工しているので
気になる方はお問合せください!!