【コーティング】親水・撥水・疎水の違い
こんにちは!ブログ担当の本多です。
今回はよく聞く『親水・撥水』やあまり馴染みの無い『疎水』についてです!
親水とは
親水効果にはセルフクリーニング効果「自浄性能」などがあり、
以前ブログでも紹介したような外壁に親水コーティング施工等をすると
雨水が施工面と表面の汚れの間に入り込み、流し落としてくれます。
見た目としての違いは水滴になりづらく、薄い水の膜になって
一体化して流れ落ちるという特徴があります。
更に水ジミが付着しづらいというメリットもあります。
デメリットとしては、撥水と比較すると水滴などができづらいので
撥水特有の水滴の発生をイメージしている方は、
コーティングしたという満足感は人によっては薄くなるかもしれません。
ナノグラスでは主に外壁などの施工時に使用することで、
撥水とは
撥水コーティングの特徴は水滴が多く発生し、水を弾くタイプとなります。
ワックス施工後のような驚異的な水弾きをお求めの方には撥水コーティングがおすすめです。
光沢が有るものが多く艶が出るので美観にも違いが出ますし、
水や汚れも弾くので掃除の手間やふき取りなども容易にすることができます!
デメリットとしては、水滴などを放置しておくと
水ジミ、イオンデポジットなどが付着しやすくなるので注意が必要です。
ナノグラスでは主に浴室、トイレ、洗面台や外壁、屋根等の多くの箇所に使用し、
防汚、美観の維持に大きく期待できます!
疎水とは
疎水コーティングは親水と撥水の中間の水弾きが得られます。
みずはけが良い為施工面に水が残りにくく、撥水コーティングに比べイオンデポジットができにくいというのが最大のメリットです。
疎水性のコーティングを施工すると、施工面についた水は平らな塊となって
まとまって流れ落ちていきます。
ナノグラスでは主にキッチンシンク等に使用することで、水滴などの水垢や防汚、
吹き上げの手間を省くこともできます!
まとめ
主に三種類のコーティングの性質について簡単にご説明しました。
それぞれの性質に合っている施工箇所があり、一種類で全箇所でも施工できるわけでは有りませんが、
ナノグラスコーティングでは三種類とも取り扱っており、どれも高スペックの液剤で高い耐久年数で
最強クラスのコーティング剤となっているので
気になった方は是非、ご連絡ください!!
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