【実験】FRP素材、ガラスコーティングしてみた

こんにちは！ブログ担当の本多です！
今回はお風呂などに使われる、FRP素材をガラスコーティングすると
どのように変わるか実験してみました！

FRPって何？

FRPは簡単に言うと強化プラスチックです。

（👆FRP素材の図解例）

よく家で使用されるのは、
・浴槽（浴室棚等）
・洗面台
・屋外等

など家にもよりますが腐りにくく防水性があるので、多くのお家で使用される素材です！

FRPの特徴は

・比強度が高い（鋼の3倍以上）
・耐食性が高い（腐りにくい）
・耐水性・耐候性に優れ、屋外の使用にも適している
・着色も自由にできる。

などもあります！

今までにもFRPの施工についてブログに書いたこともありますが、
今回は工程や施工後をもっと分かりやすく紹介いたします！！

実際にFRP施工してみた

今回も動画があるので、工程から施工後の様子までご覧ください！

この様に、施工後は水滴の発生が多く見られて強い撥水効果が期待できます！
（自社実験で15年超の耐久力）

今回使用したのは
・SV2000
・専用スポンジ
・アルコール
・マイクロファイバー
です。

まとめ

『FRP自体がそもそも耐水性もあるから大丈夫』とも思われがちですが、
FRPで作られた浴槽にも当然寿命はあり、一般的には10～20年で寿命を迎えます。 寿命を過ぎても利用可能ですが、よく見ると小さなクラックがいくつも入っていることがあります。
浴槽の交換費に２５万～５０万円程度を要します。

コーティングを施すことにより、5～10年期間の
・掃除が楽になる
・小傷がなくなり、ツヤ・光沢が復活する
・経年劣化をさせなくなる

など、延命効果に約立ちランニングコストの削減になるので、是非お気軽にご相談ください！！

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